利用規約
この規約(以下「本規約」といいます。)は、丸市倉庫株式会社(以下「管理者」といいます。)が提供するサービス「交換タイヤ」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスを利用するすべてのユーザー(第2条において定義します。)に適用されます。ユーザーは、本サービスを利用する前に、本規約をよくお読みください。本規約に同意されないユーザーは、本サービスを利用することはできません。
第1章 通則
- 第1条 (適用)
- 1
本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する管理者とユーザー(次条において定義します。)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと管理者との間の本サービスの利用(利用の方法は、パソコン、モバイル用等の端末の種類を問わず、また、ウェブサイト、スマートフォンアプリケーション、プラットフォーム、オペレーションシステム等の種類を問いません。)に関わる一切の関
係に適用されます。
- 2
管理者が、本サービスの利用画面、本アプリ又は本サイト(次条において定義します。)に本サービスに関する個別規定や追加規定(以下「個別追加規定」といいます。)を掲載する場合や、ユーザーに個別追加規定をメール等により送信する場合、ユーザーの同意を得ることにより、それらの個別追加規定も本規約の一部を構成するものとなり、個別追加規定が本規約と抵触する場合には、当該個別追加規定が優先されるものとします。
- 第2条 (定義)
-
1 本規約において使用する以下の用語は、以下に定める意味を有するものとします。
(1)
「本アプリ」:管理者が運営する本サービスを提供するアプリケーションをいいます。
(2)
「本サイト」:管理者が運営する本サービスに関するウェブサイトをいいます(交換タイヤ)。
(3)
「登録希望者」:第5条に基づいて本サービスの利用を希望する者をいいます。
(4)
「一般ユーザー」:第5条に基づいて本サービスの利用者としての登録がなされた個人をいいます。
(5)
「店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者」:第6条に基づいて本サービスの利用を希望するタイヤ交換業者をいいます。
(6)
「店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー」:第6条に基づいて管理者が別途定める方法に従って登録を行ったタイヤ交換業者をいいます。
(7)
「登録情報」:登録希望者又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者が、第5条第1項又は第6条第1項に従い登録する情報の総称をいいます。
(8) 「ユーザー」:本サービスを利用する一般ユーザー及び店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーの総称をいいます。
(9)
「コンテンツ」:ユーザーが本サービス、本アプリ又は本サイト上でアクセスすることができる一切の情報(文章、画像その他のデータを含みますが、これらに限りません。)をいいます。
(10)
「知的財産権」:あらゆる国、州、地域又は法域の下での、すべての特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権(日本の著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)その他の知的財産権(それらの権利を申請し、及びそれらの権利につき登録、更新又は延長等の手続を行う権利を含みます。)をいいます。
(11)
「反社会的勢力」:暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他の反社会的活動を行う団体又はその構成員をいいます。
(12) 「法令等」:法律、政令、通達、規則、命令、条例、ガイドラインその他の規制の総称をいいます。
(13)
「本利用契約」:第5条第5項又は第6条第4項の規定に基づき管理者と一般ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーとの間で成立する本サービスの利用のための契約の総称をいいます。
- 第3条 (管理者の役割)
-
管理者は、本サービスにおいて、一般ユーザーと店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー指定の事業者とがタイヤの交換に関する契約(以下「タイヤ交換契約」といいます。)を成立させ、代金を決済するためのプラットフォームを提供します。
- 第4条 (本規約の変更)
-
1
管理者は、次に掲げる場合には、本規約の変更をすることにより、本規約の条項について合意があったものとみなし、個別にユーザーと合意をすることなく本規約の内容を変更することができます。
(1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
(2)
本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
- 2
前項の場合、管理者は、変更後の本規約の効力発生日の2週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を本サイト若しくは本アプリ上に掲示し、又はユーザーに電子メール等の電磁的方法で通知する等その他管理者が適切と判断する方法により通知します。
- 3 前二項に定めるほか、管理者は、管理者が定めた方法でユーザーの同意を得ることにより、本規約を変更することができます。
- 4
前項の変更に同意しないユーザーは、本規約を解約するものとします。ユーザーが本規約の解約を行わず、本サービスの利用を継続した場合には、当該変更に同意したものとみなされます。
第2章 本サービスの登録
- 第5条 (一般ユーザーの登録)
- 1
登録希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ管理者の定める一定の情報を管理者の定める方法で管理者に提供することにより、管理者に対し、一般ユーザーとしての登録を申請することができます。
-
2
登録希望者は、以下の各号のいずれかに該当する場合には登録申請を行うことができません。管理者は、登録希望者が以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると判断した場合には、事前又は事後の通知なく、その登録を拒否することができます。なお、管理者は、当該登録拒否の理由を開示しないものとします。
(1) 本条又はその他の管理者の定める登録要件を満たさない場合
(2)
管理者に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3)
自らの国籍の法に従えば未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合、その他これらに準じる場合
(4) 刑事裁判手続において有罪判決を受けた若しくは受ける可能性が認められる場合
(5)
反社会的勢力に所属し若しくは所属していた場合、又はこれらと何らかの交流若しくは関与等がある場合
(6)
過去に管理者との契約その他の合意に違反した場合又は本サービスその他管理者のサービスの登録を拒否若しくは取消しされた場合、又はその関係者に該当する場合
(7) 本規約に違反する行為を行い又は行うおそれがある場合
(8) その他管理者が登録を不適当と認める場合
- 3
未成年者が本サービスの登録をする場合には、法定代理人の同意を得た上で一般ユーザー登録を申請するものとします。未成年者が登録を申請した時点で、本サービスの利用及び本規約の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。本規約の同意時に未成年であった一般ユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該一般ユーザーは、本サービスに関する一切の法律行為を追認したとみなされます。
- 4
管理者は、管理者の裁量において、登録希望者の一般ユーザーとしての登録の可否を判断し、管理者が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知します。なお、登録の可否に関しての判断内容等の一切の事項について、管理者は説明しないものとします。
- 5
前項の登録完了により、登録希望者と管理者との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約が成立し、一般ユーザーは、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲で、管理者の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
- 6 本規約の有効期間中に本条第2項各号に該当した場合には、直ちに管理者に通知しなければなりません。
- 第6条 (店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーの登録)
- 1
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ管理者の定める一定の情報を管理者の定める方法で管理者に提供することにより、管理者に対し、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーとしての登録を申請することができます。
-
2
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者は、以下の各号のいずれかに該当する場合には登録申請を行ができません。管理者は、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者が以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると判断した場合には、事前又は事後の通知なく、その登録を拒否することができます。なお、管理者は、当該登録拒否の理由を開示しないものとします。
(1) 本条又はその他の管理者の定める登録要件を満たさない場合
(2)
管理者に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3)
刑事裁判手続において有罪判決を受けた若しくは受ける可能性が認められる場合
(4)
反社会的勢力に所属し若しくは所属していた場合、又はこれらと何らかの交流若しくは関与等がある場合
(5)
過去に管理者との契約その他の合意に違反した場合又は本サービスその他管理者のサービスの登録を拒否若しくは取消しされた場合、又はその関係者に該当する場合
(6) 本規約に違反する行為を行い又は行うおそれがある場合
(7) その他管理者が登録を不適当と認める場合
- 3
管理者は、管理者の裁量において、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者の申請する登録の可否を判断し、管理者が登録を認める場合にはその旨を店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者に通知します。なお、登録の可否に関しての判断内容等の一切の事項について、管理者は説明しないものとします。
- 4
前項の登録完了により、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者と管理者との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約が成立し、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲で、管理者の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
- 5 本規約の有効期間中に本条第2項各号に該当した場合には、直ちに管理者に通知しなければなりません。
- 第7条 (ユーザーID・パスワード)
- 1.
登録希望者の登録は、管理者が第5条第4項の通知を行ったときに完了し、管理者は登録完了と同時に、登録希望者に対して、ユーザーID(第14条4項において定義します。)」とパスワードを付与するものとします。
- 2.
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者の登録は、管理者が前条3項の通知を行ったときに完了し、管理者は登録完了と同時に、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー登録希望者に対して、ユーザーIDとパスワードを付与するものとします。
第3章 本サービスの利用
- 第8条 (本サービスの内容)
- 1
本サービスは、管理者から提供されたプラットフォームで、一般ユーザーと店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー指定の事業者とがタイヤ交換契約を成立させ、代金の決済を行うものです。
-
2
一般ユーザーは、本アプリをダウンロードすること又は本サイトにログインすることで、又は管理者が別途指定する方法を通じて、以下の機能を利用することができます。
(1) 日時、場所を指定して、一般ユーザーの近くの店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーを検索すること
(2)
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーがタイヤ交換可能な時間の中から、来店予約すること
(3) 予約内容の確認をすること
(4) 管理者が別途定める方法により、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーへの支払い決済をすること
(5)
交換したタイヤの返却・交換の申込みをすること
(6)
タイヤの保管を希望する場合に、本アプリ内の申込フォーム又は管理者が別途定める方法により、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーが指定する事業者に対して、タイヤの保管を依頼すること
(7) その他管理者所定の機能を利用すること
-
3 店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、本アプリ上において、以下の機能を利用することができます。
(1)
第12条で定めるタイヤ交換費用、タイヤ交換が可能な時間帯、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーが所在する場所や販売商品その他管理者が別途指定する情報等を登録すること
(2) タイヤ交換を実施する日付や時間によりタイヤ交換費用を変更すること
(3)
一般ユーザーの予約情報を受け取り、確認すること
(4)
前号の予約に基づき、一般ユーザーとの間でタイヤ交換業務に関する契約を締結すること
(5)
一般ユーザーに対して、タイヤ保管サービスの提供を行うこと
(6) その他管理者所定の機能を利用すること
-
4 本サービスで発生する費用に関しては以下の各号の定めるものとします。
(1)
第12条で定めるタイヤ交換費用、タイヤ保管費用、決済手数料は、一般ユーザーにご負担いただきます。なお、支払方法等に関しては第12条に定めております。
(2) 第13条で定める本サービス利用料は、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーにご負担いただきます。なお、支払方法等に関しては第13条に定めております。
- 第9条 (タイヤ交換の予約)
- 1.
本サービス上において、一般ユーザーは、タイヤ交換サービスの予約を行うことができ、店舗運営者と店舗管理者などは、当該タイヤ交換サービスの利用の予約、予約の変更・取消しに係る一般ユーザーとの連絡対応を行うものとします。
- 2.
一般ユーザーは、次条のタイヤ交換契約が成立するまでの間当該予約を変更又は取消すことができるものとします。
- 3.
一般ユーザーが以下の各号に定める期間に前条の予約の取消しをする場合は、一般ユーザーは、以下の各号に応じたキャンセル料(税込表示とします。)を、管理者が別途指定する支払時期・支払方法に基づき、支払うものとします。
(1) タイヤ交換の実施日の前日に予約を取り消した場合:店舗運営者と店舗管理者などに支払うべき金額の50%
(2) タイヤ交換の実施日の当日に予約を取り消した場合:店舗運営者と店舗管理者などに支払うべき金額の100%
(3) タイヤ返却の実施日の前日に予約を取り消した場合:1000円
(4) タイヤ返却の実施日の当日に予約を取り消した場合:1500円
- 第10条 (タイヤ交換契約の成立)
- 1.
本サービス上において、前条の予約に対し店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーがタイヤ交換サービス提供の意思表示を行ったとき、一般ユーザーと店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーとの間で、タイヤ交換契約が成立するものとします。
- 2.
ユーザーは、タイヤ交換契約を締結するにあたり、本規約その他管理者が本サービスに関して定める事項に違反しない範囲において、タイヤ交換契約の契約条件を設定することができるものとします。
- 第11条 (タイヤ交換の実施)
- 1.
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、前条で締結したタイヤ交換契約の内容に従い、タイヤ交換を実施するものとします。なお、タイヤの保管に関しては、管理者が別途定める方法に従い、行うものとします。
- 2.
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、タイヤ交換作業終了後、管理者が別途定める方法により、作業終了手続を行うものとします。
- 3.
一般ユーザーは、前項の作業終了手続後に、管理者が別途定める方法により、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーによるタイヤ交換作業の内容の承認を行うものとします。
- 第12条 (タイヤ交換費用・タイヤ保管費用の支払い)
- 1
一般ユーザーは、本サービスを通じてタイヤ交換サービスを利用する場合、当該サービスを提供する店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーに対し、本アプリにて別途記載のタイヤ交換に係る工賃及びそれに係る消費税相当額(以下「タイヤ交換費用」といい、税込表示とします。)を負担するものとし、これを第3項に定める代理受領権を付与された管理者に支払うものとします。
- 2
一般ユーザーは、第8条第2項第6号に基づきタイヤの保管に関するサービスを利用する場合、当該サービスを提供する店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー指定の事業者に対し、タイヤ保管に係る費用及びそれに係る消費税相当額(以下「タイヤ保管費用」といい、税込表示とします。)を負担するものとし、これを次項に定める代理受領権を付与された管理者に支払うものとします。
- 3
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、前二項に定める各費用について、管理者に対し、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーを代理して支払いを受ける権限(「代理受領権」といいます。)を予め付与するものとします。
- 4
本条第1項のタイヤ交換費用の支払いは、前条第3項の一般ユーザーによる作業内容の承認後に、本条第2項のタイヤ保管費用の支払いは、タイヤ交換費用の支払後に実行されるものとします。なお、前条第2項の作業終了手続から、一般ユーザーの作業内容の承認がなされず2日を経過した場合には、当該期間の経過時点で、支払いの実行がなされるものとします。
- 5
本条第1項及び第2項に定める各費用の支払手段は、別途管理者が認める方法によるものとします。ただし、決済名義人が一般ユーザーであることを条件とします。
- 6 支払いに係る決済手数料等(税込表示とします。)は一般ユーザーが負担するものとします。
- 7
管理者は、本条第1項及び第2項に定める各費用から本サービス利用料(次条において定義します。)を控除した金額を、管理者が別途定める支払期限及び支払方法において、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー又は店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー指定の事業者に対して支払うものとします。ただし、当該支払いに要する費用は管理者の負担とします。
- 8
一般ユーザーが決済手段を利用できないと管理者が判断した場合、一般ユーザーは、管理者の指示に従い、有効に決済できるための適切な措置を講ずるとともに、管理者において本サービス利用料の支払いが確認されるまでの間、本サービスの利用が全部又は一部制限されるとしても何ら異議を述べないものとします。
- 第13条 (本サービス利用料の支払い)
-
店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、本サービスを利用する場合、管理者に対し、管理者が別途指定する本サービスの利用料及びそれに係る消費税相当額(以下「本サービス利用料」といい、税込表示とします。)を負担するものとします。本サービス利用料は、前条7項に定める方法によって支払われるものとします。
第4章 一般条項
- 第14条 (ユーザーの義務)
- 1
ユーザーは、本規約及び管理者が別途定める本サービスの利用条件又は取扱説明等に従って、本サービスを利用するものとします。
- 2 ユーザーは、本利用契約の有効期間中、登録情報その他管理者に対して提供する一切の情報の正確性を保証するものとします。
- 3
ユーザーは、本利用契約の有効期間中、登録情報に変更があった場合、管理者所定の方法により当該変更事項を遅滞なく管理者に通知しなければなりません。
- 4
ユーザーは、自己の責任において、本サービスに関する自己のパスワード及びID(以下「ユーザーID」といいます。)を適切に管理及び保管しなければならず、これらを第三者に利用させ又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。管理者は、ユーザーIDとパスワードの一致を確認した場合、当該ユーザーID及びパスワードを保有するものとして登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなし、ユーザーはあらかじめこれに了承し同意するものとします。
- 5
ユーザーによるパスワード又はユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じる損害については、ユーザーがすべての責任を負い、管理者は一切の責任を負いません。
- 6
ユーザーは、本サービスに関するパスワード及びユーザーIDが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を管理者に通知するとともに、管理者からの指示に従うものとします。
- 7
ユーザーは、管理者が本サービス又は本サービスの保守業務を提供するにあたり必要と判断する情報を、管理者の求めに応じて、管理者に提供するものとします。
- 第15条 (禁止事項)
-
1 ユーザーは、本サービスの利用に関して、以下に定める行為を行ってはなりません
(1) 本規約に違反する行為
(2) 法令等に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
(3) 管理者又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(4) 公序良俗に反する行為
(5) 反社会的活動に関する行為、又は反社会的勢力に対する利益供与
(6) 管理者又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
(7)
管理者又は第三者を誹謗中傷する行為
(8)
以下に該当し又は該当すると管理者が判断する情報を、管理者又は他のユーザーに送信する行為
ア
管理者、他のユーザー又はその他の第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
イ 暴力的又は残虐な表現を含む情報
ウ わいせつな表現を含む情報
エ 差別を助長する表現を含む情報
オ
自殺、自傷行為等を助長する表現を含む情報
カ 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
キ
反社会的な表現を含む情報
ク スパム、チェーンメール等の、第三者への情報の拡散を求める情報
ケ
違法な勧誘、宣伝等を含む情報
コ 他人に不快感を与える表現を含む情報
サ
コンピュータ・ウィルスその他の有害なコンピュータ・プログラムを含む情報
シ 布教及び宗教の勧誘を目的とする情報
(9) 管理者のネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(10)
管理者のネットワーク又はシステム等に不正にアクセスし又は不正なアクセスを試みる行為
(11)
第三者に成りすます行為、自分と他人又は団体との関係を不正表示する行為、自分の身元を隠し又は隠そうと試みる行為
(12)
他のユーザーのユーザーID及びパスワードを利用する又は利用させる行為
(13)
管理者又は第三者に不利益、損害、不快感等を与える行為
(14) 面識のない第三者との出会いを目的とする行為
(15)
本規約で明示的に認められる場合又は別途管理者が認める場合を除き、本サービスを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他利用する行為
(16) 本サービスの運営を妨害し、又は管理者の信用を毀損する行為若しくはそのおそれのある行為
(17)
管理者本サービスの一部を複製、頒布又は開示する行為
(18)
本サービス又は本サイトに関連するプログラムを変更、削除、逆コンパイル、逆アセンブル又はリバースエンジニアリングする行為
(19) 個人を特定できる情報(ユーザーIDを含みます。)を、本サービスを通じて収集する又は獲得する行為
(20)
本規約において明示的に認められる場合又は別途管理者が認める場合を除き、本サービスを商業目的、又は第三者に利益を与える目的で利用する行為
(21) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
(22)
管理者の事前の承諾なく、本サービスによらずにユーザー又は過去3年間以内にユーザーであった者と、本サービスを通じて締結可能な契約を締結する行為及びこれを勧誘する行為
(23) その他管理者が不適切と判断する行為
- 第16条 (反社会勢力の排除)
-
1
管理者及びユーザーは、反社会勢力に該当しないこと及び次の各号のいずれにも該当せず、かつ将来にわたっても該当しないことを確約し、これを保証するものとします。
(1)自己又は第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力等を利用していると認められる関係を有すること
(2)反社会的勢力であることを知りながら資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(3)反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
-
2 管理者及びユーザーは、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約し、これを保証するものとします。
(1)暴力的な要求行為
(2)法的な責任を超えた不当な要求行為
(3)取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4)風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
(5)その他前各号に準ずる行為
- 3
管理者は、ユーザーが本条に違反した場合には、催告その他の手続きを要しないで、直ちに本利用契約を解除することができるものとします。
- 4
管理者は、本条に基づく解除によりユーザーに損害が生じた場合であっても、当該損害の賠償義務を負いません。また、当該解除に起因して自己に生じた損害につき、ユーザーに対し損害賠償請求することができるものとします。
- 第17条 (本サービスの変更、停止及び中断)
- 1
管理者は、管理者の裁量により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。管理者が本サービスの提供を終了する場合、管理者はユーザーに事前に通知します。
-
2
管理者は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を一時的に停止又は中断することができるものとします。
(1) 本サービスにかかわるコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的に又は緊急に行う場合
(2)
コンピューター若しくは通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング、その他予期せぬ要因により本サービスの提供が困難となった場合
(3) 本サービスに関するセキュリティ上の問題が生じた場合
(4)
地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変、疾病・感染症の流行等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
(5) 本サービスの適法な運営が困難となった場合
(6)
その他管理者が本サービスの停止又は中断が必要であると合理的に判断した場合
- 第18条 (解約)
- 1 ユーザーは、管理者所定の方法で管理者に通知することにより、本利用契約を解約することができます。
- 2 管理者は、ユーザーによる本規約の解約に際し、ユーザーが本サービス上で既に支払った料金に関する返金対応は行いません。
- 3
ユーザーは、解約にあたり、管理者に対して負っている債務がある場合、その一切について当然に期限の利益を失い、直ちに管理者に対してすべての債務の支払を行わなければなりません。
- 4
誤って解約手続をした場合その他理由の如何を問わず、ユーザーが本サービスを利用する権利を失った場合、ユーザーは、ユーザーID、コンテンツその他本サービスに蓄積した情報を利用することができなくなります。
- 第19条 (利用停止)
-
1
ユーザーが以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、管理者は、ユーザーに事前に通知又は催告することなく、ユーザーによる本サービスの利用を一時的に制限し、又は本利用契約を解除することができます。
(1) 本規約のいずれかの条項又は保証した事項に違反した場合(民法第541条ただし書は適用しません。)
(2)
第5条第2項各号又は第6条第2項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
(3)
支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(4) 死亡し、又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
(5)
解散又は清算の手続開始が決議又は決定された場合
(6)
管理者からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して7日間以上応答がない場合
(7)
6か月以上本サービスの利用がない場合
(8) その他、管理者がユーザーとして不適当と判断した場合
- 2
ユーザーは、前項各号のいずれかに該当した場合、管理者に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに管理者に対してすべての債務の支払を行わなければなりません。
- 第20条 (本サービスの利用終了に伴う手続き)
- 1 管理者とユーザーとの間の本利用契約が終了した場合、管理者は、ユーザーから既に受領した金銭を一切返却しません。
- 2
本利用契約終了時点で管理者のユーザーに対する残債権がある場合、ユーザーは期限の利益を喪失し、速やかに管理者の請求に従って支払わなくてはなりません。この場合、残債権額の算出基準は本規約に従うこととし、本規約に定めない場合は管理者の請求に従って支払うこととします。
- 3
ユーザーは、本利用契約終了後も、管理者、他のユーザー及びその他第三者に対する本利用契約に関する一切の義務及び債務(損害賠償を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
- 4
本利用契約が終了する場合、管理者は、ユーザーに関連する提供情報の全部又は一部を消去できるものとします。管理者は、本規約で定めるものを除き、提供情報の提供については応じないものとします。
- 5
本利用契約終了後、再度本サービスの利用を希望する際は、再度管理者と本利用契約を締結する必要があります。この場合、ユーザーは再度の利用契約締結後に解約前のデータが引き継がれないことがあることを予め承諾するものとします。
- 第21条 (実績の公表等)
-
管理者は、本サービスを導入したことに伴う店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーの実績の公表、本サービスの広告宣伝又は他の契約企業に対する本サービスの利用の促進に必要な範囲で、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザー名や導入に伴う実績などの利用状況について、広告媒体に掲載するなどの方法により利用することができるものとします。ただし、管理者は、この利用に当たっては、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーが公開を望まない事項を予め確認し、店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーの要望に配慮して利用ものとします。
- 第22条 (知的財産権)
- 1
本サービスに関する知的財産権は、すべて管理者又は管理者に利用を許諾している者に帰属しており、本利用契約の締結は、本サービスに関する知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
- 2
ユーザーは、他のユーザーによる本規約及び法令等に反する行為を発見した場合には、すみやかに管理者に連絡するものとします。
- 第23条 (免責及び補償)
- 1
管理者は、本サービスを現状のまま提供するものであり、管理者は、明示又は黙示を問わず、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、ユーザーの期待する正確性、有用性、真実性、商品性、目的適合性等を有すること、及び法令等に適合すること等について、何ら保証するものではありません。
- 2 管理者は、登録情報、ユーザーコンテンツその他のユーザーのいかなる情報も保存する義務を負いません。
- 3
管理者は、本サービスがすべての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップに伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、利用者はあらかじめ了承するものとします。管理者は、かかる不具合が生じた場合に管理者が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
- 4
管理者は、管理者の帰責事由がない限り、本サービスと連携する外部サービスの提供者である第三者が提供するサービス、情報、個人情報の管理等について一切の責任を負いません。
- 5
管理者は、管理者の帰責事由がない限り、本契約に規定する本サービス若しくはユーザーのアカウントへのハッキング、改ざんその他の不正なアクセス又は利用により生じたいかなる損害、損失又は権利侵害についても、一切の責任を負いません。
- 6
ユーザーにおいて、本サービスに関連して、他のユーザー又はその他第三者との間で、苦情を受けるなどの一切の紛争が生じた場合には、ユーザーは、直ちにその内容を管理者に通知するとともに、自己の費用負担と責任で当該紛争の解決を図ることとし、管理者からの請求があった場合は、速やかにその処理の経過及び結果を報告するものとします。
- 7
いかなる場合であっても、本サービス又は本規約に関連してユーザーに損害が生じた場合であって、管理者がユーザーに対し契約上又は不法行為上その他理由の如何を問わず責任を負う場合における管理者の責任の総額は、管理者の故意又は重過失に基づく場合を除き、かかる損害を引き起こした事由の直近3か月間に本利用契約に基づき当該ユーザーから管理者が実際に受領した本サービス利用料金の合計金額を超えないものとし、また、特別損害、付随的損害、間接損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
- 8
ユーザーは、ユーザーの本規約に反する行為に関連して管理者又はその関係者が損失、支出、損害、債務等(合理的な弁護士費用及び裁判費用を含みます。)を負担した場合、その一切について、補償するものとします。
- 第24条 (プライバシー)
-
1. 管理者は、ユーザーの個人情報を、管理者が別途定めるプライバシーポリシーに従って取り扱います。ユーザーは、管理者がこのプライバシーポリシーに従って個人情報を取り扱うことに同意するものとします。
- 2. 店舗運営ユーザーと店舗管理ユーザーは、個人情報保護法等の関係法令の定めに従い、ユーザーの個人情報を適切に管理するものとします。
- 第25条 (連絡先)
-
本サービスに関する管理者からユーザーに対する連絡、通知等は、原則として、本サービスの画面を通じて又はユーザーが管理者に提供した電子メールアドレス宛に行うものとします。
- 第26条 (秘密保持)
- 1
ユーザーは、管理者がユーザーに対して秘密に取り扱うことを求めて開示した情報について、管理者の書面による事前承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うことを確認し、了承します。この場合、ユーザーは、当該情報を厳重に取り扱い、第三者に開示、漏洩しないものとします。
- 2
ユーザーは、管理者から求められた場合はいつでも、管理者の指示に従い、遅滞なく、前項の秘密情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにそのすべての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。
- 3 本条の規定は、本利用契約終了後も3年間存続するものとします。
- 第27条 (譲渡)
- 1
ユーザーは、管理者の書面による承諾なく、本利用契約上の地位又は本利用契約に基づく権利若しくは義務について、第三者に譲渡、移転、担保設定し又はその他の処分をしてはなりません。
- 2
管理者が本サービスにかかる事業を第三者に譲渡した場合、管理者は、当該事業譲渡に伴い本利用契約及び上の地位、権利及び義務、登録情報、ユーザーコンテンツ並びにその他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本規約への同意によってあらかじめ同意するものとします。管理者が消滅会社又は分割会社となる合併又は会社分割等による包括承継を行う場合も同様とします。
- 第28条 (存続条項)
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第14条第5項、第16条第4項、第18条第2項乃至第4項、第19条第2項、第20条乃至第30条並びにその他規定の性質上当然に存続すべき規定は、本利用契約終了後も効力を存続するものとします。
- 第29条 (分離可能性)
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本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定又は部分は、継続して完全に効力を有するものとし、管理者及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
- 第30条 (準拠法及び管轄)
- 1 本規約及び本サービス利用に関する準拠法は日本法とします。
- 2
本規約又は本サービス利用に起因し又は関連する一切の紛争については、甲府地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2021年5月6日 制定